コピーライティング

文章を書きはじめる前に-準備編 其の2

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もし、あなたがアフィリエイトであったり
自分の商品を売るために文章を書くのであれば
必ず商品は取り寄せましょう。

既にネットで探せるような商品であって、
そのページからある程度の情報を入手できるとしても
必ず商品を取り寄せるのです。

なぜかって?
それは知り尽くす必要があるからです。

似たような商品が多い時代ですから
お客さんは、何がどのように違うのか
他の商品と比べてどうなのかを知りたいのです。

ここが知りたいんだという部分が抜けている
販売ページが多いのが事実。

ちょっと話は反れますが
僕はこのまえ、ネットで好みの服(ジャケット)を見つけたので
購入しようかと詳細を見ていました。

しかし、そこには袖丈が書かれていませんでした。
僕は服を買う時には袖丈をとても重要視します。

海外のものだと袖が長いですし
袖が余るのは、見た目カッコ悪いですからね。

だから最終的には
その服を買いませんでした。

もしかしたら袖丈は自分好みだったかもしれません。
でも記されていなければ分かりませんからね。

こうして、お店側は、たかがジャケット一着ですが
その日の売上を落としてしまったのです。

これを小さなことだと感じるのであれば、
その人はセンスが無いのでやめるべきです。

話を戻しますが
いまお伝えしたように、商品の詳細などは
事細かく書く必要があって、
それが読み手への親切となるんです。

商品の大きさ、奥行きとかは当たり前として、
重さはどうなのか、硬さはどうなのか。
使用して、どう感じるのか
どれくらい使って、満足度はどれくらいで
何より良くて、リピートするのか?など。

体験した声は、手に取らなければ書けません。

自分が体験した感想を書くことが
読み手に、自分がその商品を買って
どう感じていけるかを想像させることに繋がります。

お客様は、商品の大きさや重さで買うのではないですよね。
それを手に入れたらどう生活が変わるのか?
その想像が良いものであれば
商品は売れていくのです。

だからこそ
コピーを書きたい商品があるのなら
自腹をきってでも手に入れて
しばらく使ってみる必要があります。

生きたコピーを書きましょう☆彡

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