コピーライティング

文章を書きはじめる前に-準備編 其の1

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コピーライターが、文章を書きはじめるということは
何かを読み手に伝える時です。

その伝えたいことがブレてしまったり
しっかりと伝わらなければ
読み手は、すぐに去ってしまう。

つまり、書いた文章は意味がなくなるのです。

そうならないためにも
文章を書きはじめる前に
しっかりと準備をしなければなりません。

・何について書くのか
・どのように書くのか
・伝えたいことは何なのか

書き出してから考えるのではなく
事前に決めておく必要があります。

書きながら考えてしまうと
書いてるうちに色々な案が浮かんできたりします。
「これも書こう」
「これも書けば役立つな」
「ここでこんな例えも入れてみよう」

そうしていくうちに本来伝えたかったことが
ブレてしまうことがあり、読み手に伝わらなくなってしまいます。

だからこそ、書く順番や書く内容は
あらかじめ準備しておき、
例えなども準備しておく必要があります。

話が途中で反れてしまう文章は
高速道路でパーキングエリアに寄るようなもの。

旅ならそれも楽しいでしょうけど、
目的地に着くのは遅れます。

文章では、寄り道は命取り。
購買意欲を掻き立てながら
真っ直ぐに購入ボタンまで進んでもらうことに
全力を注ぎましょう。

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