IT業界がグングン成長していき、
耳慣れない横文字を聞く機会が
増えた方もいるでしょう。
私も今では、その意味を理解していますが、
当初は何だか全然わかりませんでした。
セミナーなどに行ってみても、
主催者は平気で横文字を使用しますし、
こちらが意味をよくわかっていなくても、
おかまいなしという感じでした。
勉強不足な私もいけないのかもしれません。
しかし、ネット業界はお客様が納得して
はじめて購買に結びつくわけですから、
お客様のわからない言葉は
わかりやすくするのが当然だと思います。
カッコつけて横文字を使い、
「俺ってデキるぜ!」
アピールなんていらないんです。
セールスとは猿でもわかるくらいに
簡単に説明できるようにしなければいけません。
難しい言葉や業界用語は
お客様に馴染みのある言葉や文言に
変えるべきなんですよね。
商談相手なら別にいいのでしょうけど、
セールスレターや営業トークでは、
必ずわかりやすい日本語に変換するべきです。
では、ここでよく使われている専門用語を
日本語に訳したものをいくつか紹介しますね。
カタカナ語 | 日本語訳 | カタカナ語 | 日本語訳 |
アーカイブ | 保存記録 | アウトソーシング | 外部委託 |
アカウンタビリティー | 説明責任 | アセスメント | 影響評価 |
アメニティー | 快適環境 | イニシアチブ | 主導権 |
イノベーション | 技術革新/経営革新 | インスピレーション | ひらめき |
インターンシップ | 体験就業 | エンフォースメント | 法執行 |
ガイドライン | 指針 | グランドデザイン | 全体構想 |
コンセプト | 概念/考え | コンセンサス | 合意 |
コンテンツ | 内容 | コンプライアンス | 法令遵守 |
スペック | 仕様書 | セキュリティー | 安全性 |
セクター | 部門 | パートナーシップ | 協力関係 |
バリアフリー | 障壁なし | マニフェスト | 声明書/宣言書 |
モチベーション | 動機づけ | モラルハザード | 論理崩壊 |
ユニバーサルサービス | 全国均一サービス | ワークショップ | 参加型講習会 |
これらが近年よく聞く言葉です。
IT業界の発展につれ外国との商談なども増え、
英語をそのまま使うようになってきているので、
コピーライターやブロガーも、
この意味を知っておいて損はないでしょう。
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