文章をわかりやすく書くために、
まず大切なのは文章を”何のため”に書くか”ということ。
私のブログは、コピーライティングを主題としているので、
主に商品を売るために必要なことを書いています。
しかし、ビジネスメールやメールマガジンなどにも
通じる内容となっていますので、
日頃からビジネスメールを書く際にも役立つと思います。
全体的に書く目的を決めたら、
話の反れないように書いていきます。
書き始めに大事なのは、”誰に向けて書くのか”です。
コピーライティングは準備(リサーチなど)に80%、
ライティングに20%と言われています。
つまり書く前の準備に一番時間をかけるべきなのです。
そのリサーチ段階でターゲット層を決めておくべきですね。
ターゲットを決めたならば、
その層は今どんな状況であるのか。
性別・地域・年収など、
もっとたくさんの状況を把握するべきです。
十分なリサーチを終えたら
実際に書きはじめますが、
本もウェブの文章も、
おもしろくなければ読み手は
最後まで読んではくれません。
読み手が興味を持てる内容であるかを
何度も読み返して、堅い文章ならば文言を
漢字からひらがななどに変えてみたりと調整し、
読みやすく、まぎらわしい表現など
使わないよう心がけましょう。
ここで大切なポイントがあります。
文章は読まれればいいのではなく、
最終的には商品を購入してもらわなければ意味がありません。
文章を読むことで、
どんな意味やメリットがあるのか?
明確に表示しましょう。
調べあげたことをまとめあげ、
次の順に書くと文章がまとまりやすくなります。
- 論点=何について書くのか。
- 論拠=意見の理由
- 意見=自分が一番言いたいこと、論点に対する結論
この3つに区切ったパーツを一つにすると、
一つのセールスレターのようになります。
文章をわかりやすく書くコツは、
”何のため”に書くか”ということなのです。
≫セールスライティングとは?自分の代わりにモノを売ってくれる技術