文章を書いていて漢字の使い方に迷うときがありますね。
そんなときに、いちいち検索していたのでは
文章もスラスラ書けません。
ここで一発で覚えておきましょう。
ということで、今回は「合う」と「会う」の
使い分けについてご説明します。
会う
この漢字は、基本的には人と会うときに使います。
例として
- お客様と会う
- 取引先の人と会う
- 運命の人と出会う…など。
対人と考えていいでしょう…
合う
この漢字は、一致したり互いのものが一つになるときに使います。
例として
- 意見が合う
- くつがピッタリと合う
- 愛し合う…など。
人から発せられるものが一つになったときですね。
人と人がばったり!というときには会うですが
人と人の思いが通じるときは合うとなります。
遭う
この漢字は、経験をしたときに使います。
例として
- 痛い目に遭う
- 事故に遭う
- ゲリラ豪雨に遭う…など。
基本的には好ましくない場合に使われる言葉です。
会う・合う・遭う。読み方は同じですが
それぞれ使用する場面が違います。
これを知っておけば、文章でペンを止めることもないでしょう。
漢字の違いと正しい使い分けをもっと知るには、こちらの本がおすすめです。
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